麺や土門 豚そば特豚マシ カラメ
こんにちは。ラーメン食べてますか?
本日は麺や土門です。
理由としてはカラメはどうか、という事です。
それではやっていきましょう。
到着は11時40分頃。先待ち2に接続。
モノは前回同様豚そば特。
カラメは確定だったんですがニンニクで悩み
とりあえずマシにしました。
そして事件は起こります。
豚そば特提供。既にスープが少し溢れてる。
慎重にカウンターへ。
豚そば特豚マシ(1200円)
コールはニンニクマシカラメ
スープ決壊で御座います。
お盆があって助かりました。
スープの溢れ方と丼のスープの状態を見るに
カウンターが手前側に若干傾いているのでは。
昔の話ですが、二郎三田本店でも同じ事があり
その時は布巾があったので助かりました。
流れたのは上側のアブラ層でしたので、
兎に角ひと口ふた口スープを飲む。
醤油の効きが良く、アブラとの混ざりもあまりない
非乳化的な味でしたので新鮮。
この時点での塩分濃度はバッチリ。
これはカラメ当たりか?という感じです。
こうして見るとかなり黒いですね。
クタヤサイをサッと処理して
豚です。
土門では豚を切り出してスープ寸胴に入れて温めますが
その後醤油ダレに潜らせてから盛ってるんですね。
新しい発見です。
スープ寸胴に入れてた時間が長い物だったのか
今までの訪問で1番の柔らかさ。
土門の豚はミシ型、という印象がありましたので
今日のフワ豚はかなり新鮮。
口当たりはフワなんですが
噛むとしっかりとした肉感があり、美味。
細く崩れる物でしたが繊維感という訳ではない。
恒例BPまぶし。
個人的にBPまぶしは土門の豚の方が美味いですね。
風林火山のも美味いんですが、相性度は土門が上。
味というよりは食感の相性ですかね。
麺です。
湯切りの段階ではオーション特有の色なんですが
やはりスープの吸いが非常に良いので
ヤサイ食ってる間に醤油で染まりますね。
かなり柔目な茹で加減。
グニを通り越してグニャな感じです。
個人的な柔目限界値はこの辺だなと思いました。
今日のニンニクは辛味なく旨味と甘味がしっかり。
マシたんですが結局全部使いませんでした。
そしてカラメスープですが、前半は良かったものの
後半ニンニクとの兼ね合いか塩分濃度が高く感じる。
豚も醤油潜らせてますし抜けた可能性もある。
求めていたラインからはちとオーバー。
今回は闘ってる感がありました。
完食。
スープの決壊跡が物々しい。
今回の訪問でわかった事は
醤油に関しては全部普通でいいな
という事です。
全部普通にして、後は卓上で調整。
これがやはりベストですね。
今回は発見のある一杯でした。腹も満足。
これで醤油の食い方は決まったので
次はまた塩を食べようかな。
今日いたお客さんの半分は塩食ってましたね。
あのクオリティなら人気も納得。
土門の食い方も定まって来た所で
次回はホームです。
汁なしか冷やしか、はたまた久々にDBか
うーん、悩み所ですね。
今回はこんなもんで。