鶴岡 荘内麺場九九七 中華そば
こんばんは。ラーメン食べてますか?
毎回久し振りの更新なので挨拶は省きます。
本日は新店舗です。
鶴岡は水沢に出来ました
荘内麺場九九七さんに伺いました。
以前つばくろというラーメン屋さんがあり
そこの居抜きでオープンした様です。
神奈川の方だったかな?にある
G麺7というお店で修行した方だそうです。
その後英さんでも働いてたみたいですが
その辺はあまり関係ない様です。
九九七ってのは調べたらあの辺りの郵便番号らしく
まあG麺7の数字ともかぶってるしそういう名前なのか
という感じです。
前置きが長くなりました。それではやっていきます。
到着は11時10分頃。
既に駐車場はほぼほぼ埋まっており
店内も待ち多数の状況。凄い。
食券制。既に下調べをし、食う物決めてたので
さっさと購入。案内から5分程度で着丼。
あ、水がセルフではなく配膳だったんですけど
冷蔵庫からステンレスのタンブラー出してたんですよ。
夏にこのサービスはありがたいですよねぇ。
中華そば(700円)+大盛(50円)+特製トッピング(250円)
計1000円。
まずは説明を。
中華そばは鶏と豚のWスープ?との事で
これは魚介未使用なのかな。
魚介使ってる方は魚介中華みたいな名前のがあります。
デフォで200g。大盛りは100g増量。
食券機に貼ってある注意書きに
「バランスが崩れる為二枚買いは受け付けません」
みたく書かれていました。なるほど。
特製トッピングは
味玉、チャーシュー、メンマ、海苔
が追加されます。
元々どれだけ入ってるかは不明です。各自。
面相は非常に綺麗。
因みに左側にあるなんかカリカリしてそうなのは
揚げた脂の様です。何脂かは不明ですが。
さて一口。
表層は鶏が来ます。しかしそこまでガッツリではない。
豚は下支えというか土台的な位置におり
動物的な強みでもってグッとくるイメージ。
厨房を見ると大きい寸胴に山程入ったガラと香味。
そこから小さい寸胴に移して使ってる模様。
スープも割と澄んでおり
出汁の取り方が丁寧なんでしょうね。
カエシはほのかに甘みを感じますが
ボディにくるインパクト。
強めの出汁をしっかりまとめてる印象です。
麺です。
中細ストレート。
これがツルップリで、噛めばクッと切れる。
店内に使用している粉の袋が飾ってあり
カメリヤ、越乃椿、和華
の三種類をブレンドしている模様。
僕は素人なのでどの粉がどうとかはわかりません。
調べました。
カメリヤはスーパーとかでも売ってる強力粉。
汎用性が高くなんにでも、らしいです。
越乃椿は中華麺向け。
なめらかで弾力があり、茹で伸びし難く、多加水向け。
和華は国産小麦100%の粉。
シコシコ感の強い高タンパクな物。
という事だそうです。
確かに食感が非常に良いので
その辺を意識したブレンドなのでしょうね。
強いスープに負けない強い麺。
風味的には大人しめな印象。
まあスープのこだわりを見て取れるので
バランス良く、という感じなんでしょう。
本当今更ですけど僕のブログは素人了見なんで
ちげーよ馬鹿って事言ってたらごめんなさい。
チャーシューです。
見た目的にはモモとロース…かなぁ。
肉に関する知識ってどこで得たらいいですか。
味付けはしっかり。
しょっぱくはなく、どちらかというと甘みを感じる。
刻みチャーシューもいい塩梅でした。
今編集中にバグって600文字消えました。
メンマです。
太い。臭みなくビニール感も皆無。
味付けは大人しめながら歯応えが非常に良い。
このメンマかなり好きです。
味玉も味染みしっかり黄身トロでめちゃウマ。
海苔は普通。カイワレは…よくわかりませんでした。
揚げた脂は後半溶かしながら食うと
また違ったパンチ力が出て非常に良い。
あ、卓上なんですけど
ペッパーミルしか置いてないです。
辛味とか酢とかカエシとかは一切無し。
こういう所にもスープへのこだわりとか
自信とか、見て取れますね。
完飲。
新店開拓、非常に完成度の高い一杯でした。
最近鶴岡は強い店がガンガン出来てるので
しばらくは激戦が続きそうな気がしますねぇ。
次は魚介中華を食べよう。
今回はこんなもんで。