天童市 支那そばたまや錦 支那そば錦
こんにちは。ラーメン食べてますか?
さて、このエントリは前回の続きです。
細かい事は前回のラストで話したので
早速やっていきましょう。
到着は18:45頃。
駐車場は2,3台空いてる程度。
事前調査も何もしていない状態なので
取りあえず食券機を見て決める。
低温調理のチャーシューを使っています
みたいなPOPが貼ってあったので
メインメニューであろう支那そば錦を購入。
席は小上がりが2,3席あり
店の真ん中に向かい型カウンター、
厨房側にもカウンターが。
厨房カウンター見えてなかったのでスルー。
作る様子は残念ながら見えません。
店内POPやメニュー表を見る。
マナサンラーメンというメニューがあり
見た目がかなりケンチャンっぽい。
因みにケンチャンとはケンチャンラーメンの事です。
知らない人は各自アレして下さい。
夜営業、8/9からのスタートだったんですね。
というかこの店自体のオープンが
6月とかその辺だった様で。新店なんですね。
家族連れ等ゾロゾロと来店。
そんなこんなで着丼。早い。
支那そば錦(680円)
中々のインパクトです。
大判なチャーシューに、極太メンマ。
スープの油分はこの時点では少な目です。
徐々にチャーシューから溶け出すか。
まずはスープをひと口。
山的な印象、というのが最初に出たんですが
僕はよく山感という言葉を使います。
ですが、これ食って思いました。
僕が今まで山だと思ってた物、多分鶏です。
鶏の効いたスープに対して使う事が多い気がします。
なんで山なんだ…
いや、でも本当に鶏かどうかも怪しいので
まあ山って事にしておきます。逃げる。
非常にあっさりとしていて、山を感じます。
この時点では節的な物を余り感じず。
塩分濃度は程よく、醤油の効きが良いです。
低温調理チャーシュー。
大判ながらこの厚み。
早速かじる。
…か、噛み切れない。
どうもスジに当たってしまったらしい。
あと僕は歯並びが酷く
上の歯と下の歯が、噛み合わないというか
こう、隙間が空きます。
説明出来ないので絵を描きました。
奥歯が噛み合ってる状態でも
こんな感じで隙間が空くんです。
なので前歯で噛み切る事が不可能なんです。
普段どうやってるかっていうと
舌を使って歯に押し当てて切ってる感じです。
無理矢理引っ張って何とかスジから外す。
…ふーむ。
低温調理に関しては全くの素人ですので
なんとも言えないんですが
普通の柔らかめのバラチャーシュー
とも違う食感です。
なんというか、若干のもっちり感の様な…
上手く説明出来ませんが。
でもまあ、低温調理ですと言われなければ
わからない、かも、しれ、ない。
味の染み方は良いですし、美味しいです。
レアリティがあるかと言われると、曖昧。
麺です。
ピロ感ありますね。手揉みなのかな。
加水率はこの辺よりは低い気がしました。
小麦感もしっかりあり美味いですが
主張しすぎない程度で、優しさがあります。
この辺りで塩分濃度が少し上がり
節も感じます。何節かはわかりませんが。
庄内と内陸じゃ全然違うからなぁ。知識がない。
極端に旨味が強い、という訳ではないですね。
どちらかというと、鶏の方が強いかな。
写真を忘れましたがメンマが凄い美味い。
極太ながら柔らかさとシャキッとした感じがあり
端の部分にコリ感がある。
味付けは濃いめですが、しょっぱい訳ではない。
極太メンマって中々食べないので新鮮でした。
サクッと完飲。
…この文字いる?
麺量もそれ程多くなく、スープの傾向もあり
あっさりと食えるラーメンでした。
丼全体のバランスも良いと思います。
スープ、麺、具材でまとまりもありますし。
ただ、庄内の魚出汁あっさりラーメン大好き!
って人には中々合わなそうな感じはしました。
あっさりのベクトルが違うというか、はい。
内陸ラーメン全然知らんので
もう何件かあっさり系食わないと何とも言えないな。
これをもって山形遠征終了。
どちらも完成度の高い素晴らしいラーメンでした。
いやー、うん、本当来てよかった。
久々に充実した休日だった。うん。
無双庵は確実に再訪。辛いのを食べる。
たまやは零式という元店舗があるようなので
今度はそっちにも行ってみよう。
後は春馬だな。なんで日曜定休やねん。
本当あちこちにラーメン屋がヴァーあるので
どこ行こうか迷いますね。
帰り道、グーグルマップのルート選択をミスり
夜の月山道を通って帰りました。死ぬかと思った。
翌29日は土門へ
そしてこれを更新している本日30日は
久々のホームへと向かいました。
この3日間でラーメン4杯。早死驀地。
土門とホームのエントリはまた後日。
今回はこんなもんで。