風林火山酒田店 ラーメン並豚1枚追加生卵
おはようございます。ラーメン食べてますか？
さて先日は松韻のエントリを書きましたが
実は秋田から帰還後に風林火山に行ったんです。
理由としては翌日火曜が両店舗休みとの事で
来週まで待てないからです。
それではやっていきましょう。
到着は14時頃。店内10名ちょっと。
3連休最終日でしたし、この時間でも結構な入り。
そういや酒田店昼営業初訪問だな。
松韻食ってから3時間しか経ってないので並。
しかし豚と生卵は忘れない。
ラーメン並豚1枚追加生卵(900円)
生卵は後から来ました。
コールはニンニクアブラ。
ヤサイ増さないの久し振りな気がする。
まあ腹具合的にね、はい。
醤油かけてアブラ纏わせてサラダで頂く。
そう、これですよ。この前菜から美味い感じ。
これを求めてたんですよ。来てよかった。
風林火山には前菜があります。覚えましたね？
前菜をサッと処理して
豚です。
端豚が中々のゴツさ。結構ミシめな食感。
となれば
最高ミシ度の端豚芯にBPまぶし。
うーむ。美味いぞ。
今日の端豚はギッとくる程味強めで相性良し。
この味の強い端豚も久々な気がする。
鶴岡だと割と優しめに当たることが多いからなぁ。
豚は少し固い気がしたのでスープに沈めて良し。
若干ツナ感あったのは時間的な問題か、
部位的な問題か。うーむ。要ブレ検証。
風林火山と土門では豚のベクトルも違いますね。
風林火山はホロトロ豚
土門はハムとかステーキみたいな感じですかね。
風林火山の豚は塊で食わせられるので、
豚だけでもインパクトが大きいですが
土門の場合だとそこまで大きくないので
やっぱり丼全体のバランスで見てる感ありますね。
風林火山も丼全体のバランスで見たら
全てが物凄い方向でバランス取れてるんですけど。
麺です。
軽くゴワ側ジャストな茹で加減。
最近鶴岡だと柔側多めなんで久々感。
モチグミ感もしっかりあり、麺食い大歓喜。
スープも乳化具合強めになったかまったりで美味い。
しかし今日はやたらニンニクを強く感じ
勢い的には完飲行けそうだったんですが
完食ちょい飲で終了。
あーーーーーーーーー最高。
やっぱり風林火山食わないと始まらないですね。
やっていくという気持ちになる。
大満足の一杯でした。
でまあ今日こうしてエントリ書いてるんですが
既に食いたくなっています。はい。
今回はこんなもんで。
羽後本荘 麺饗 松韻 こってり中華大
こんばんは。ラーメン食べてますか？
本日は家族でラーメンです。
お目当は煮干し中華で有名な麺饗 松韻さんです。
ブログがあります。
fbもあるようなので各自。
今回は長い上に
今現在29時間程起きていて脳が死んでいるので
文体がいつも以上に読みにくいのでしょうから
この回は飛ばしてもいいです。
それではやっていきましょう。
到着は10:55分頃。
既に10名程度の列が。流石秋田有名店。
県外の方がかなりいらっしゃいました。
メニューはあっさり、こってり、夏限定冷やし。
僕はこってりの大に味玉を付けました。
こってり中華大(750円)+味玉(100円)
見た目はオーソドックスな感じですね。
煮干し系って水菜が乗ってる物なのかしら。
まずは丼底に沈んでいる煮干粉を返す様に混ぜる。
香りの強さはまさに煮干し系。
煮干しから取る香味油の関係ですね。
特異な香りの様な物はないですね。
ベースのスープは豚骨の様です。
麺にも特性があるとの事でしたので
先に麺の写真も。
見た目でわかるポキ感。博多豚骨みたいですね。
パツよりもポキに近い食感です。
博多系細麺よりは若干太い様に感じました。
煮干しの風味は非常に強いですが
麺の食感、風味の強さも負けてない。
それぞれがそれぞれに主張しつつ
まとまりを持った形だとおもいます。
スープの味ですが、これが中々特殊。
煮干し、節の旨味が前面に出ていながらも
特有のえぐみや苦味がほぼありません。
一切無いと言っても差し支えない位に。
どういう煮干粉の挽き方、
或いは煮干しの炊き方をしたらこうなるのか。
計算というのか、研究の仕方はわかりませんが
その辺の煮干し系とは一線を画する作りでは。
煮干し系だと、以前鶴岡はつるみ食堂の
煮干し中華でエントリを書きました。
僕はそのせいか、煮干し系とはえぐみ、苦味があり
それすらも楽しめる物だと思っていましたが
松韻の煮干しにはそれがありません。
このえぐみ、苦味を邪魔な要素と捉えて
とことんまで削ぎ落としたのがこの形なのでしょうか。
ともかくこのスープには大変驚きました。
店主のこだわりがハッキリと伝わる物だと思います。
完飲。
揺らしながら飲んでも尚残る煮干粉。
それでもやはりえぐみや苦味をほぼ感じない。
麺の特性、スープの特性
共に松韻にしかないものだと思いました。
が、残念な事が幾つか。
まず1つ目、これはブレですが
チャーシューがパッサパサでした。
スープに沈めても変わらず。これは残念でなりません。
両親は以前にも来ていて
その際は普通のチャーシューだったそうなので
まあ置いた時間が長い物だったのでしょう。
しかし折角麺とスープが驚くべき作りで
こだわりが見て取れる、だからこそ
細かい部分への配慮が疎かになると
中途半端な、矛盾の様なものを感じてしまいます。
勿論ラーメンを食べに来ています。
しかしトッピングも含めてラーメンです。
トッピングがおまけ程度というのであれば
僕はそんなおまけなら無い方がいいです。
2つ目、提供までの流れ。
これに関しては僕がラーメン屋で働いていた
という経験から見る「無駄」があると感じた部分です。
店主さんが非常にこだわって作っている事は
ひと口食べればわかる事ですが
もう少し作業の簡素化が出来るのでは、と。
というのも、提供までの作業のほとんどを
全て店主が1人で行っています。
丼の準備に始まりスープの小鍋沸かし
麺茹で、麺上げ、冷やし用の麺洗い
果ては盛り付けに至るまで、全てです。
従業員は店主の他に女性が2名で
お客様への案内、水汲み、丼を乗せる皿の準備、
下げとテーブルの清掃、トッピングの準備
ほぼ全て外野での作業のみでした。
客席は、10名程度が座れるL字カウンター。
これだけの席数なら、1人回しも可能かもしれませんが
あっさりとこってりでは麺が違い
用意するスープも変わる。
夏限定の冷やしで麺洗い、水締めをしなければならず
こうなってくると1人回しではロスが発生します。
実際丼は湯釜上で温めながらも
スープを入れてからの時間が長くかかり
そこから更に麺、トッピングの盛り付けもある。
麺の茹で時間に対して提供時間が長く感じます。
こだわりがあるのは百も承知ですが
そのこだわりが、こだわりを殺すのでは
と考えざるを得ません。
1つ目でも言った、矛盾の様な物、ですね。
しかしあくまで素人目線です。
店主が、これが最高効率の最大クオリティ
というのであれば、そうですか、となるしかない。
そして3つ目
これは今までの感想とは真逆の事ですし
完全に僕の好みの問題なので飛ばしてもいいです。
それは、削ぎ落としすぎたのでは、という部分。
煮干しのえぐみ、苦味をほぼ削ぎ落とした作り。
それは煮干しの旨味が前面に出ながらもくどくなく
力強い割にあっさり感を感じる、という形。
しかし、そのあっさり感に
「必要な物まで削ぎ落とした」
感じが否めないのも事実です。
えぐみや苦味があればいいなんては言いません。
えぐいだけ苦いだけの煮干し系なんてのは
ただのハズレだと思いますし
最近流行り出した煮干し系に感化されて
取り敢えず真似てみただけのメニューなどは
まあそうなるんだと思いますが。
僕個人の考えとして
100%を出そうとすると内5%の無駄が生じる
という状況になった時
そのまま無駄な物を含めて完成とするか
その内包された5%を削る為に95%の完成度とするか
何方かを選ばなければならないのなら
僕は前者を選ぶ場合が多いだろう、
というだけの話です。
実際、何がどう足りないのか、を
明確に言える訳ではないですし。
そういった意味で松韻は
非常に完成度の高い、こだわりを感じる一杯
と思う反面
一部の粗さを感じてしまう、アンバランスな一杯
とも思えてしまうのです。
以前のエントリでも言いましたが、
煮干し系は非常にシビアなラーメンだと思います。
シビアだからこそ、店主の求める形は多種多様で
行き着く先は似通えど別物になる
という、非常に繊細な物だとも思っています。
麺饗松韻、非常に難しい、一杯でした。
しかしクオリティの高さは比類なきものです。
これからも秋田のラーメンを牽引するお店として
頑張って行って欲しいと思います。
再三の言い訳になりますが
これらは全て僕個人の感想でしかありません。
松韻に行けば、必ず何らかの感動や驚愕には
出会えると思いますので
新たなラーメンの一翼を担ぐであろう麺饗松韻、
是非一度足を運んでみてください。
今回はこんなもんで。
鶴岡市 つるおか家本店 みそホルモン麺大盛
こんばんは。ラーメン食べてますか？
「食った日にブログを書く」
というのをなるべく意識してるんですが
なんやかんやありこれは12日に食ったラーメンです。
それではやっていきましょう。
家族ラーメンです。
行き先は鶴岡市にあるつるおか家本店。
家族や複数人で行きやすいラーメン屋ですね。
僕の両親は店に困ったらつるおか家に行く
という癖がついてきたようです。
この場合の「困った」ですが
主に、
行こうとした店が行列だった。
や、
行こうとした店が臨休だった。
という事の様です。
両親の目的は冷やし系のメニュー。
どうもこの日の前日にラーメン番組を見たらしく
冷やし特集だった様で火がついた感じですね。
僕は冷やしの気分ではないので普通です。
つるおか家本店 みそホルモン麺 大盛 1000円
前回男ラーメンの醤油を食ったので
今日はベーシックなみそホルモン麺で。
このホルモン本当に美味くて
物凄く食いたくなる時が結構あります。
更にこの日は餃子4個で100円の日だったので
餃子です。家族3人分です。
左の茶色いのは特製味噌ダレとの事。
餃子ですが、野菜が多めに入っていてライトな印象。
ニンニクも入ってないですしね。
味噌ダレは、最初味噌かどうかわかりませんでした。
大根おろし？とか麹みたいな、フワっとした物に
ポン酢的な酸味と風味があって
後から味噌的な風味が来る感じでしたね。
凄い独特な作りだと思いました。
おろしポン酢で食う餃子のイメージに近いですが
若干それとは違う独特な部分があり
それが多分味噌的なものなんだろうな。
餃子の割にさっぱりと食えました。
餃子とかのサイドに関しては本当に無知なので
月並みな言葉しか出てきません。
さて麺の方に戻ります。
ホルモンです。一番でかい奴を撮りました。
この日のホルモンは前回より割としょっぱめ。
肉肉しい食感の部分とプルトロな部分があり
これで飯食ったら3合くらい食えます。
でもやっぱり少ししょっぱいかな…
飯だったら丁度いいんですけど、
ラーメンですし、ちと強かった。
まあ俺の体調が塩分を欲していなかっただけの可能性。
しかしまあ美味いもんは美味い。
ステーキやローストビーフの乗ったラーメンは
最近有名になって同系統の店も出てきましたけど
豚軟骨、ホルモンの乗ったラーメンなんて
かなり珍しいのではないでしょうか。
麺です。
光源の関係か前回より緑の発色が無いですね。
モチプリの中太麺で麺食いにはたまらない美味さ。
麺自体がずんだ粉の関係で、
普通の麺より甘味が強くあるので
味噌的な辛さとのバランスが非常に良い。
背脂の甘味もよく馴染んでいていいですね。
個人的に味噌ラーメンって辛いイメージあるんですよ。
ラーメン屋だった頃も味噌ラーメンの仕込みで
味噌ダレを作っていた訳ですが
結構な量の一味を使ってたんですよね。
そう考えるとつるおか家の味噌は甘い印象です。
甘いって言っても味噌的な辛さはちゃんとあります。
甘いんですけどくどくは無いんですよねぇ。
今公式サイト見てたんですけど
気になったから調べたんだ。悪いか。
味噌はかなりこだわって作った様ですね。
くどく無いのは調合した野菜や生姜の関係かな。
学びがありました。公式サイトは各自で見てください。
そして最近ツイッターを見ていると気付きが。
どうやら頼むとニンニクをくれるらしい。
ニンニク好きなので無論頼みました。
味噌だしニンニクは合うだろうという事で。
多少食った所でひと匙無いくらいの量で投入。
因みにモノはおろしニンニクです。
甘味とコクのあるスープにパンチが加わり
更に麺の旨味でもってして口から脳へダイレクトに
美味い
って単語が流れ出すので恐ろしいですね。
これだけ見ると僕はニンニクがあればなんだっていい
みたいな人間に捉われるかも知れません。
反論材料がありません。おわり。
土台が揺るぎない程しっかり作られているので
既製品感の出やすいおろしニンニクでも
むしろ丁度いいジャンク加減というか
いい方向にバランスを崩すというか。
この辺の表現は難しいですが。
ご丁寧に味玉まで撮ってます。気分。
ちょっと中まで熱通っちゃった感じですね。
味はしっかりとしていたので良し。
完飲。
最後の一口まで「美味い」が続く
非常に完成度の高いラーメンだと思いました。
今回も大満足の一杯。ありがとうございます。
つるおか家には何度か来てるんですが
なんというか、こんな事を言うと凄い失礼ですけど
初見、店構えで
「なんかチェーン店っぽいラーメン屋だな」
とか思ってたんですよ。
元々チェーン店舗の居抜きなのかしら。
まあわかりませんが。
それが食ってみたらこうですから。
ラーメン屋は見かけで判断しない方がいいですね。
今回はこんなもんで。
麺や土門 豚そば特豚増し
こんにちは。ラーメン食べてますか？
2日連食です。理由があり、痩せたからです。
それではやっていきましょう。
到着は10時50分。
オープン前待ちは3人。
前回のエントリで書きましたが、醤油です。
量は特盛。特盛でも400gですからね。
麺も細めなのでサラッと食えるでしょう。
豚増しは必須です。
豚そば特 豚増し 1200円
コールはニンニク多めで他は普通。
アブラ少なめかなと思ったんですが
コール表に書いてなかったのでやめました。
ヤサイを一口。しっかり茹でられている。
割とクタ目なヤサイです。噛んでる感はあります。
提供前に醤油をひと回しかけていた様ですが
あまり感じないので卓上で追加。
おっ、確かに尖った部分が消えている。
醤油自体の塩分濃度も控え目な印象。
独特の旨味がある物、という訳ではない様です。
割とオーソドックスなラーメン用醤油だと思います。
変化がわかったのでヤサイをシャくっと処理。
スープを纏わせながら麺も一口。
かなり驚きました。完成度が非常に高い。
個人的な土門と風林火山のスープの違いですが
風林火山は背脂、腹脂を使いガッツリと乳化させ
脂の美味さで食わせる感じだとすれば
土門はそこまで脂を使わず、
乳化はさせながらあくまで出汁であるというスタンスで
醤油の効きとのバランスでもって完成させるタイプ
だと思ってます。
そういった意味で以前の醤油では
尖った部分が強すぎてせっかくのスープが死ぬ
という印象でした。
今の醤油にそんな印象はありません。
これは一つの完成系と言っていいと思います。
ただ一つ、個人的に惜しいと思った部分があります。
尖った部分が無くなったのは非常に良いのですが
丸くなりすぎたのでは、と。
矛盾した事を言っているのは承知です。
しかし、話は前後しますが、完食するまで
塩分濃度が一定だったんですよ。
常に丸いままで進んでいく。
風林火山は完食間際になると塩分濃度がガッと上がり
日によっては厳しさも感じるんですが。
しかしまあこれに関しては
カラメコールや卓上で調整可能ですし
ニンニクでパンチを加えれば然程気にならず
また麺量やヤサイの加減でもブレる部分だと思うので
許容範囲内であると言えます。
ここにもう一つまみ塩を加えたらかなり仕上がるのでは
と感じる程度ですね。
まあ後は店主さんの好みの問題もありますしね。
ともかくこの変化は素晴らしいと思います。
塩は絶賛しましたが、醤油もそれに引けを取りません。
本当にこれ独学かよ、という驚きすらある。
さて豚です。
例によってもう1枚沈んでます。
厚さは然程でもないですが幅広なバラ豚。
メシャ感が強く美味です。繊維感は無し。
脂身の旨味も良く整った豚という印象。
で、この豚食ってて思い出したので
BPをバサっと。
これが破茶滅茶に美味い。
皆さんもこれやりましょう。本当に美味い。
肉一面にまぶす位にかけましょう。
どの位美味いかと言うと、天を仰ぎます。
これがBPだからいいんですよね。白ではいかん。
麺です。
茹で加減は割と柔めに感じましたが
味も香りもしっかりと感じることが出来る。
醤油が変わったおかげで麺も活きているんでしょうね。
今日のニンニクは少し辛味がありましたが
スープにしっかりと溶かして食えば気にならない。
以前の醤油だとニンニクさえ抑え込む部分があったので
本当今の醤油に変わって大成功なのでは。
カエシの効きで食わせる二郎は幾つかありますが
困惑する程尖ってる店はあるんでしょうか。
もしあったとして、それを目指していたのだとしたら
まあ、うん、難しいねという感じですが。
写真も撮り終えて一気に食い進めます。
400gの割には結構食った感が出ました。
オーション麺ってスープの吸いが凄くて
二郎ではよく「麺が増える」なんて言われますが
土門は割と細めですしそこまで増えた感はないかな。
完食。
スープはちょい飲み。
やはり塩分濃度は控えめですね。
ニンニクマシでは無く普通だったら完飲あったかな。
驚きと感動でもって大満足の一杯でした。
何度でも言いますが素晴らしい変化だと思います。
以前の方が好みだったという方も多いでしょうが。
風林火山とは別ベクトルでの完成系。
これからも食って応援していきたいと思います。
夏になったので冷やしまぜそばも開始した様です。
中国黒酢(香醋)を使っているとの事。
僕は香醋があまり得意ではないので、食べるかは不明。
詳しくは土門のfbにもあります。
リンク貼れました。よかったですね。
今回はこんなもんで。
風林火山鶴岡店 ラーメン大豚T生卵
こんにちは。ラーメン食べてますか？
今日は行けそうだったので行きました。
更新減らねぇじゃねえか。
こまけぇこたぁいいんだよ。
それではやっていきましょう。
到着は10時40分頃。
先客1。
今日は投票があったりするので遅めのスタートっぽい。
そこそこの暑さですが久々なのでラーメン。
久々っても2週間経ってないですが。
後DBも無し。久々なので。生卵は必須。
豚は気分で2枚追加。これが後半響く形に。
実家の様な安心感と共に1番席にて待つ。
今日はやたらニンニクの匂いがしてまして
これは多めで行くか、という気持ちに。
ラーメン大 豚2枚追加 生卵 1150円
コールはヤサイアブラとニンニク多め。
ニンニクは多めコール＝マシマシになる様です。
他はわかりません。
汁なしや冷やしや油そばでは違うのかな。
各自やっていきましょう。
写真からも若干わかるかも知れませんが
豚がデカイ上に厚い。これはやばいぞ。
アブラサラダに醤油をかけてサッと処理。
本当無限に食えますよこれ。
富士丸のアブラヤサイのおつまみ見たいな感じで
アブラサラダってサイド欲しい位です。
富士丸の場合はアブラに味付いてるみたいですけどね。
ヤサイも味付きなのかな。いつか必ず富士丸へ行く。
では話を風林火山に戻しましょう。
豚です。
端豚の破壊力もさる事ながら、どうですかこの豚。
直径も凄いんですけど、厚さがですね、歴代最高です。
小さめの端豚より少し薄い位じゃないのこれ。
端豚は芯に若干の繊維質あれど極めて美味い。
豚も脂身の旨味がやばい。
割と前のエントリになりますが
油そばに入るほぐし豚の旨味が何時もより強い
みたいな事を書いたんですよ。
これ多分脂身の強さみたいなのだと思います。
味の染み方というか、やはり曖昧なので終わります。
ともかくこの豚が強い。
約2週間ぶりでこれは厳しい物がある。
久々にソシャゲしたら周りがインフレしてて駄目になった
みたいなパターンに近いです。はい。
麺。いい色ですね。
茹で加減柔目で軽く表面にデロ感あり。
テロ感って言うと怒られそうですね。
グニュっとした食感で食欲中枢へ満足度直送。
麺の香り、味共に強く出ていました。
麺は柔目の方が味が強くなるんでしょうかね。
硬めになると食感で物を言わす見たいな。
とにかく厳しい物がありましたが
生卵の力を借りてリブートし一気に食べ進める。
久々に闘ってる感がありました。
そしてですね
隣の方が汁なしを食べてまして
コショウかけてたんですよね。
「あ、コショウあったなそういや」
となる訳ですよ。なりますよね？なるんですよ。
するとこうなります。
初めまして、ブラックペッパー。
合わない訳がないんですよ。
DBやショウガを使ってない時何故使わなかったのか
確かかなり前のエントリで、
豚がミシ豚ならBPを使ってみましょう。
見たいな事を書いた記憶がありますが
ミシ豚でもそのまま食ってましたね。完全失念。
でまあ食った訳ですが
DBも胡椒使ってるんで感覚は近いですね。
ニンニクとBPのダブルパンチでバキッと決まります。
DBスープも後を引く味なんですけど
BPでも結構それに近い後引き感。
これは中々に良い味変。
アブラマシしない方がより美味いのでは。体調？
取り敢えず失念しない様にしましょう。
さて完食です。
スープはちょい飲。
夜勤明けで寝てない事もあってなんですが
完食写真を撮り忘れるという致命的なミス。
僕はブロガーに向いていません。
ともあれ本日も大満足の一杯でした。
次なんですが、家族ラーが入らない限り
麺や土門に行って、塩ではなく醤油をしようかなと。
土門の醤油は尖った部分があり苦手
というのは以前のエントリで言いましたが
ツイッターのフォロワーさんのブログを覗くと
どうも醤油そのものか醤油ダレの作りが変わったそうで
フォロワーさん曰く尖った感じが少なくなった
という評価だったんですよ。
6月中頃の出来事だった様です。
最後に土門の醤油を食ったのは4月です。
試してみる価値は十分にありますね。
土門はスープの作りは結構好みなので
醤油が好みに変わってたらかなり嬉しい。
個人的になんですが
土門って二郎インスパイアでは無いと思うんですよ。
風林火山はインスパイアですけど。
土門は、なんて言えばいいのかな。
目指している場所がインスパイアではない様に感じる。
それが何処かは店主さんしか知らないでしょうし
僕はその結果を頂くだけですけどね。
最初は酷い評価をしてしまいましたが
よもやここまで心に残るとは思ってもみなかった。
今後は土門もチェック多目でやっていきたい。
今回はこんなもんで。
鶴岡 田代食堂 チャーシューメン大盛
こんにちは。ラーメン食べてますか？
更新減るとか言いながらの更新ですね。
それではやっていきましょう。
本日は家族でラーメンです。
鶴岡にある田代食堂さんへ。
ここですね。結構な有名店の様です。
因みにこの近くに琴のさんもあります。
琴のさんは今日も行列でした。いつ行けるのか。
到着は11時ジャスト。店内満席に先待4組。
我々の後ろにもゾロゾロと並びが。
終始4,5組の並びがある状況でしたね。
席に着いたのは11時20分頃でした。
チャーシューメン大盛(950円)
まず香りが凄い。
ここまで強いの久々な気がする。
スープの味も魚出汁と動物的ガラがしっかりと
前面に出ていてとても強いスープ。
香味野菜の様な物は感じませんでしたが
野菜由来の甘さと、醤油のギッとくる感じが
非常に上手くまとまってると思いました。
このスープはかなり好きなタイプです。
麺です。とても曇っている。
結構太めの丸麺。縮れ具合もいい感じです。
茹で加減がちょっと浅めで硬く、パツ感少し。
もうちょっと茹でたら中々の弾力を持ったのでは。
オープンからフルスロットルな状況なんで
多少硬めになってしまったのかなぁ。
物としてはとても美味い物だと思いました。
チャーシューです。
部位はバラとロースなんですけど、煮ダレの味が独特。
継ぎ足しで使ってるのでしょうか、
煮詰めた、少し焦げ感のある風味を感じました。
焦げ感というと語弊があるかな…
黒醤油ラーメンみたいな、あんな感じです。
この味は中々食った事がないかな。
クセになる感じで結構好きです。
両親曰く前回来た時は生姜の風味が強かったそうですが
今回は全然感じませんでした。
継ぎ足しなら香味の入れ替えもしますから
この辺はタイミングの問題ですね。
完飲。
ガツっと効いたスープが本当に美味い。
このスープはかなり好みの作りでした。
惜しむらくは麺ですね。
パツ感のある麺も勿論好きですけど
このスープなら少し柔い位の方が合いそうですね。
まあ再訪確実なんでその時を期待しましょう。
そんな感じで満足度の高い一杯でした。
この田代食堂さんのラーメンなんですが
所謂お土産ラーメンみたいな感じで
この辺のスーパーに並んでたりするみたいですね。
確かに美味かったしなあ。
お土産ラーメンって馬鹿に出来なくて
思ったよりも美味かったりするんですよね。
近い内買って食うかもしれません。
今回はこんなもんで。
風林火山鶴岡店 冷やし中華大 辛玉
こんばんは。ラーメン食べてますか？
さて、先日庄内小僧のクーポンを手に入れたので
今日もやっていく事になります。
到着は14時頃。
9時に目覚ましをかけてたのですがぶっ飛ばしました。
先客1。後客がゾロゾロと来ました。
冷やし中華大 ガリマヨ 辛玉(クーポン) 1100円
ヤサイニンニク
今日は大です。腹も良い具合に減ってましたし。
コールはヤサイニンニクですが
先に言うとニンニクは多めでも良さそうでした。
あまり主張してこない。
物としての相性は良いです。
横からの標高を見てビビりましょう。
ニンニクも通常のラーメンに入れる量の半分ですね。
ニンニク多めと言えば増えるかしら。
麺。
作ってる様子を見てて気付きがありました。
冷やしの場合、麺を茹でた後に
水締め用の大きなてぼに移して洗う訳ですが
丼に盛り付けた後、半玉分位てぼに残ってました。
ゴワゴワな硬い麺になる訳ですから
必然的に丼に入る分量が減るのかしら。
大2玉だからなぁ。大丼では入りきらんか。
でも僕の後客も冷やし食ってたんで
同ロットで茹でて洗っといた可能性もありますが。
まあそんな気付きです。
今日の麺もゴワムチで最高の歯応え。
ラーメンは麺食ってナンボですわ。はい。
ブログのタイトルを麺にしてるのも
僕が麺食いだからです。
鳥。今日は長めのが1本。
煮凝りめっちゃうめぇ…
冷えてる割には柔らかめの食感で当たり部位でした。
さくっと食ってから
件の辛玉投入。
これがね、めっちゃ合う。
揚げ玉のガリガリ感が最高のアクセントになるし
唐辛子の辛味が非常に良くマッチする。
油そばの場合だとベースも辛いので
辛味を増す為の位置にあったんですけど
冷やしの場合は完全に味変になりますね。
DBの様に殺す位置にある訳でもなく
ベースがちゃんとある旨さになります。
冷やしにDBは、どうなんだろうなぁ。
合わなくは無いと思いますけどね。
でも他のメニューに比べて
冷やしのベースはそこまで強い訳では無い感じなので
冷やしDBってメニューに変わっちゃうレベルかも。
やってみなきゃわかりませんけどね。
ともかく冷やしに辛玉は、店主さんの言う通り
滅茶苦茶美味いので激推し出来ますね。
また食うときは入れよう。
完食。
冷やしはタレ残りも少ないのでまあ完飲になりますね。
今日は気温も30度近くありましたし
絶好の冷やし日和でした。
かなり食った感があり満腹で退店。
本日も大満足の一杯でございました。
次は涼しかったらラーメンとDBにするかな。
暑かったら冷やしDBやってみますか。
今回はこんなもんで。
P.S.
さて、このブログも始まってから4ヶ月経ちました。
合計PV数も1万を突破しました。
ありがとうございます。
多い時だと1日300とかの日もあって
一体どこから見に来てるのかさっぱりなんですが。
このブログ見て風林火山に行った人が1人でもいると
嬉しいなぁと思います。
別に風林火山の店員ではないですが。
今後なんですが
ちょっと更新ペースが減るかも知れません。
個人的な理由です。
別にラーメン食い過ぎてドクターストップかかったとか
そういうのではないです。
というか好きな物食って体壊すなら
そのまま死ぬまで好きな物食いますわ。
こんな事言いつつ来週また食ってたりする
かも知れないですしね。
まあ、気持ちがそうであるってだけの話です。
