鶴岡 つるみ食堂 辛ニボくん
こんにちは。ラーメン食べてますか?
これは10/2に食った分です。
家族でつるみ食堂さんへ。
つるみ食堂さんはハズさない鉄板として
両親のお気に入り店舗となっています。
僕はニボが食いたくなったら行く。
それではやっていきましょう。
この日は僕も父も何時もの煮干し中華の気分ではなく
父は新作の海老煮干しをオーダー。
スープを一口貰いましたが、美味い。
僕所謂海老出汁とか海老味噌ラーメン苦手なんですが
これは非常に美味しい。
ニボの強さが先にあり、後から海老の風味が強く来る。
くどさやエグさは感じませんでした。
一杯食べ切ったらどうなるか。
さて僕のオーダーですが
辛ニボくん(800円)
煮干し中華の辛い奴です。見ればわかる。
何かカレーに見えますね。見えませんか?そうですか。
具材はほとんど変わらないのですが
辛肉味噌が味玉の上あたりにありますね。
こいつは後程溶かすとして、まずは一口。
んお、結構辛い。
ニボ的要素は勿論あるんですけど
なんというのか、それを纏った辛さが来ます。
凄い来る。凄い。あっつい。口の中熱い。軽く痛い。
舐めてかかると割とダメージ食らいます。
僕は辛党で、カレーにデスソースを入れる派ですが
そんな僕でも割と辛いと思えるレベルです。
しかしながら辛さだけが先行する訳ではなく
なんと言えばいいのか…
簡単に言うと花火です。わかりませんね?
軸というか芯の部分が辛さで出来ていて
味覚で感知した瞬間は煮干しなんですけど
その後その煮干し感の中心にある辛さが
ゴバっと出て来る感じです。
しかもこの辛さが全局面的というか。
舌が焼ける、唇が痛いな様な局所的ダメージではなく
口内が全て熱くなります。痛みは少し。
そういう広がりの意味でも花火的です。
もっとわかりやすいのは水中で爆発した爆弾。
でもあんな感じに即座収縮する訳ではないので
やっぱり花火かな。うん。
麺です。
ポキ感の強い細ストレート。
麺を食うと、煮干し粉がわりとひっつくんですが
それでも六尺玉か八尺玉かの違いですね。
僕は語彙力が無く単語のボキャも無いので
なるべくわかりやすい話をしたいのですが
逆に訳わからなくしてますね。
各自食べに行くことをおすすめします。
この辺で辛肉味噌を溶かす。
の前にちみっと摘んで食べてみる。
甘辛系な味わいです。甜麵醬とか、その辺?
醬は詳しく無いので曖昧ですが。
そして若干刺さる辛さもある。
熱量型の辛さから、刺激型の辛さに変わる
かと思いきや、肉味噌の分量もそこそこですし
スープがまず普通に辛いので、そこまでの違いは無し。
麺に絡む分は刺激型になりました。
チャーシューの写真。何故撮った。
因みにつるみ食堂さん、有料トッピングに
端肉チャーシューがあるんですね。
値段忘れましたが100円だったかしら。
両親がこれ好きで僕も一口貰ったんですが、美味。
ただチャーシューの切れっ端とか使ってるんで
数に限りがあり、大体昼にはなくなる様です。
ご利用はお早めに。
完飲。
スープは最後まで辛かった。
それだけバランスが良いという事でしょうか。
今回も大満足の一杯となりました。
次は俺も海老食ってみるか。
2週間も前に食ったラーメンのレビューよく書けるな
って感じですが、下書きだけしてたりメモしてたり。
そうでないものもあります。
でもまあ忘れてる部分は忘れてるので
もうストックの分は軽めに書くか。
元々そんな濃厚に書いてる訳でもないし。
まだまだストックがあるので、さっさと更新。
今回はこんなもんで。