鶴岡 麺絆英 3周年限定つけ麺

こんばんは。ラーメン食べてますか？

今日はつけ麺です。しばらく食ってない。

鶴岡にある麺絆英さんへ行きました。

フォロワーの情報で3周年の限定メニューがある

というのは観測していたのですが、店のブログに

限定は今日で終わる、かも？

みたいな事が書かれていたので取り急ぎ。

それではやっていきましょう。

到着は13時半頃。

ピークは過ぎてそこそこの入りの状況。

3周年限定つけ麺〜東京classic2016〜

800円(特盛まで無料なので特盛400g)

名前が長いですね。

さて、ここで復習ですが

この麺絆英さんは、かの大勝軒さんで

修行した方がやっているお店です。

ノーマルなつけ麺は以前食いましたが

大勝軒っぽさはあれど、こっち側に合うように

改変というか、作りを変えたものになってます。

しかしこの限定は、東京classicと銘打ってる。

どんな違いがあるのか想像しながら待ち

程なくして着丼。

 まずは一口。

…かなりあっさり目な味です。

酸味と甘味も強く無いですね。ほんのり。

節もそこまで感じず、豚と鶏あたりが出てる感じ。

本家大勝軒を食ったのはもう数年前になりますが

それでも酸味と甘味が強かった印象が残ってます。

東京 という部分で

ああ、本家の味を再現でもしてるのかな

とは思ったのですが、少し違う。

ここがclassicなんでしょうか。

油分は十分にあり、全体としてあっさりながら

パンチ力はちゃんとある構成に感じました。

東京classic、確かにそんな印象を受ける味。

大勝軒によく行く方だったらこの違いがわかるのかな。

生憎僕はそこまで詳しくはないので

そういった部分での面白みはわかりませんでした。

具材はほぼ全てつけ汁に入っていました。

チャーシュー、メンマ、ナルト、ネギに

角切りのチャーシュー、なのかな？が入ってました。

この角切りが結構しょっぱめに作ってあったので

麺の水分で薄くなる事もなく、終始安定した味。

麺側には海苔があるだけですね。

これは以前のエントリでも書きましたけど

後から具材を投入する事でつけ汁が冷めるのを防ぐ

という理由と、塩分の関係ですね。

見た目は多分別盛りの方が良いんでしょうけど

食べる事を主軸に置いたやり方だと思います。

店的にも省けるところは省けますしね。

双方に利点のある合理化、いいですね。

麺です。

ツルッツルプリップリ。

口当たりと喉越しでも楽しめる麺です。

弾力も程よくコシもしっかりある。

400gですがあっという間になくなります。

1/3程食べた辺りで、つけ汁に卓上の酢を投入。

あー、個人的にはこれ位の酸味が好みだな。

というか、つけ麺って甘酸っぱいつけ汁の印象があり

まあこれは僕が働いてたラーメン屋のつけ麺も

そういうつけ汁だったからというのがありますが。

クッとくる程度の酸味が好きなんだな、僕は。

以前にも書いたかも知れませんが

僕はそこまでつけ麺を食べた事がありません。

どちらかというとラーメン派なので。

都内だとやすべぇさんにはよく行きましたけど。

かなり美味しかった記臆がありますね。

秋葉原で働いていた頃なんで、月3は食ってたかな。

あそこも割とあっさり目ながら

酸味と甘味は程よくあった記臆。

まあ数年前の話なんで曖昧ですが。

残り1/3程度のところでBPと一味を投入。

これが非常によく合う。ジャンク感が出るというか。

割りスープを使ってサクッと完飲。

東京classic、なるほどな、という感じです。

本日も大満足な一杯となりました。

個人的にはデフォの方が好きですが、

まあこっち側の舌に合わせて作ってるんだから

そら当たり前ですよね。

普段から英さんに行く人にとっては

中々いい変化だったんじゃないでしょうか。

久々につけ麺食ったなぁ。

今見たら最後につけ麺食ったの3月ですね。

なんか、そんなに行ってないお店に対して

あーだこーだこうやって書くの申し訳ないですね。

さて次の更新ですが、恐らく来週日曜です。

当初、家族で秋田は湯沢にある

トラガスさんへ行く予定だったのですが

予定日が臨休との事で、今回は見送り。

代わりに山形市にある寅真らーめんさんへ行く事に。

チャーシュー麺のルックスが非常に強いお店です。

僕はチャーシュー麺を食べます。

トラガスも臨休なのは残念ですが

行く前にわかって良かった。本当。

湯沢まで行ってからわかったら泣きたくなるわ。

こちらはまたの機会という事にしましょう。

なんならまた僕1人で遠征もありだな。

秋田市内にも行きたい店はあるし。

日曜が待ち遠しいです。

今回はこんなもんで。