MONCHAN RAMEN SHUN 大豚肉増し
こんにちは。ラーメン食べてますか?
本日は県外でございます。家族で。
秋田県は本庄まで、およそ1時間半。
MONCHAN RAMEN SHUNというお店へ。
こちらですね。
オープンジャスト到着。
大豚(880円)+肉増し(250円)
コール可能との事なので、ニンニクアブラ。
コールしたのですが、
ニンニクが所謂マシマシになってしまった。
既製品のおろしニンニク。残念。
アブラは越してスープに入れたのかな?
中々の分量ですね。
因みに肉増しですが、左にある角煮がそれです。
デフォは右にある薄いのが一枚です。
麺量は大で400gでした。
並200の小150かな。見てない。
因みに醤油と塩が選べます。これは醤油です。
何故醤油かと言うと、塩は苦手というか当たりを引いた事がありません。
肉増しの角煮です。
トロットロの角煮という訳ではなく、
箸で切れる程度の柔らかさです。
脂身が強い。味付けは割とあっさり目。
ラーメン的かどうかはわかりません。
個人的には単品でからしを乗せて焼酎でも飲みたいです。
卓上に醤油はなく、またヤサイは温めた程度のシャッキシャキで醤油もかかっていないので
角煮である程度食って天地。
こちらが麺です。
アブラまとってテラッテラですね。
平打ちゴワムニ極太麺。
この麺は最高ですね。風林火山の麺より好きです。
ルックスはかなり二郎っぽい麺ですが
勿論粉はわかりませんし
最後に二郎食ったのが数年前です。
スープですが、非常にマイルド。
極端に醤油や豚出汁に偏る訳でなく、バランスは取れています。
悪い言い方をしてしまうと、チェーン店味。
優勝軒というお店をご存知の方もいらっしゃると思いますが
そちらの富士ラーメンと呼ばれる二郎風メニューに非常に近い。
パンチ自体は弱く、おろしニンニクも相まって
なんというか、既製的?な味がします。
二郎系やインスパイアというよりは、二郎風ですね。
ともあれ完食。
アブラと麺に関しては非常に良くできていると思いました。
背脂の旨味はとてもいいです。
後やはり麺。この麺は本当に素晴らしい。
ゴワ感かなり強めの口当たりに歯切れはグニっと。
食らって食らって食らうタイプの麺ですね。
太すぎず、平打ち型な関係か食べやすい。
残念なのはニンニク。
このお店は普通の豚骨ラーメンも提供しているので兼ね合いなんでしょうが
おろしニンニクってそれだけでなんかこう、
どこでも出せる味みたいな感じしちゃうんですよね。
殺してしまうというか。
しかしこれニンニク入れないなら入れないで弱い気がしますね。
難しいもんですが。
おそらく再訪はないでしょう。
麺が好みなだけに、他の弱さが残念です。
因みに秋田市内の方には
マシンガンというインスパイア店があります。
僕は一昨年食いに行ったら丁度お盆休みで
泣く泣く帰る羽目になりましたが
近いうちリベンジしなければ。
今回はこんなもんで。
ついで
今回の肉増しで角煮が乗ってましたが
これに負けない物が乗った二郎系といえば
秋葉原にある影武者です。
これは影武者ラーメンに豚追加かなんかです。
だいぶ前に食った写真ですが。
すごい厚みですよね。因みにホロ豚ではなく、
ちょっと固い角煮みたいな食感だった記憶。
今はどうなってるんですかねぇ。
ここは活気もあってラーメンも美味くて
アキバで遊んでた頃はかなりの頻度で行ってました。
影武者食ってトラタワ行くのがルーチンでしたね。
また食いたいなぁ。